
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で発生することがわかっています。
HPVは100種類以上あり、このうち発がん性があるのは約15種類であり、特に16型と18型の2種類の頻度が高く、7割を占めると言われています。
*区市町村では、一定の年齢に対して、公費による接種費用の助成制度がありますので、詳しくはお住まいの区市町村にお問い合わせください。
一般的に性交渉によって感染します。女性の約80%が一生のうちに一度は感染すると言われているごくありふれたウイルスです。ほとんどが一時的な感染で、がんにならずに自然消滅します。
子宮頸がんの原因となるHPVの感染が長期間持続した場合に、さらにその一部の人において数年~十数年後に子宮頸がんになると考えられています。

監修 今野良(自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授)