子宮頸がんとはどんな病気? 東京オトナ女子なら知っておきたい  子宮頸がんの知識その1

子宮頸がんと子宮体がん

子宮にできるがんには、子宮の入り口部分(子宮頸部)にできる子宮頸がんと、子宮の奥(子宮体部)の内側にある子宮内膜にできる子宮体がん(子宮内膜がん)の2つの種類があります。これら2つのがんは、できる場所が違うだけでなく、原因、発見方法、多発する年齢層、治療法にいたるまで、まったく異なる性質をもっています。

子宮頸がん
子宮頸がんは、子宮の入り口付近、子宮頸部にできるがんです。年間15000人(上皮内がん含む)の女性が新たに「子宮頸がん」と診断され、約3500人の女性が死亡しています。「子宮頸がん」にかかる人は50歳以上の女性では減少していますが、最近では20歳代、30歳代の女性に増加しています。
子宮体がん
子宮体がんは、子宮の奥、子宮の体部にできるがんです。子宮体がんにかかる人は、50歳代前半が最も多くなっています。
初期の段階での出血が認められることが多く、不正出血による発見が約90%だと言われています。

子宮体部と子宮頸部

子宮頸がんは、20歳代~30歳代の女性に増えていて、罹患者は30歳代~40歳代が最も多くなっています。
東京オトナ女子なら、20歳になったら2年に1回は子宮頸がん検診を!

子宮頸がんにかかった人の年令割合(2006年・全国)

監修 今野良(自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授)